大工で、やる気のある方大募集


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【鳩山会見詳報(10完)】(26日夜)

【郵政】

 −−郵政改革法案についておたずねする。閣内が混乱しているようだが、首相自身が受け入れ限度額とか、簡保の加入限度額について、亀井静香郵政改革・金融相がおっしゃるような案のままでいいと考えているのか。それとも、ある程度、限度額の幅を圧縮するべきだと考えるか。そこで首相の指導力を発揮する考えはないか。了解を与えた、与えていないという水掛け論になっているが、亀井氏に対してはある程度お任せします的なことを首相自身はおっしゃっていないのか

 「郵政改革についてのおたずねであります。主として、この郵貯、簡保の限度額のお話であろうかと思います。この件に関して、まだ閣議で決定をしている段階ではないということでございまして、したがってこの件に関して、私の方から閣議、閣僚懇の中で申し上げたのは、ぜひ、さまざまな、これはある意味で、金融の問題だけでとらえるべきではないということで、幅広くすべての閣僚のみなさんにもご参加をする形で、意見交換をして議論をしようじゃないかということを提案したところでございます。来週の、たぶん火曜日になろうかと思いますが、しっかりと全閣僚出席のもとで議論を進めて、そこで結論を見いだせるようにしてまいりたいと思います」

 「私は、これは、水掛け論の話の中に入るつもりはありません。大事なことはやはり、閣内でまだ決定していない段階では、それぞれの方々がそれぞれの思いで発言することをすべて閣内不一致だということでご批判をされると、これは自由な議論がまるでできないということになります。むしろ、自由な議論というものはあってしかるべきだと私は思っています。最終的に決めたときに、なぜ、その結論に従うということができることが政治主導だと思っておりまして、ぜひ、みなさん方にもいろんな声が、閣議で決める前にそれぞれの閣僚の中にあることはむしろ健全なんだと。今まではそれぞれの担当の大臣が官僚のみなさん方にある意味で任せられてしまっていて、ほとんど声が出なかったということ自体がむしろ不健全であったと、ぜひ考えていただきたい。結果として当然、最終的に指導性というものを発揮することは大事だと思っておりまして、最後は1つにまとめてまいりたい。特に亀井大臣、原口一博(総務)大臣が中心となって今日まで努力をされてこられたということは、敬意を表するべきであろうと思っておりまして、結果として決まってはおりませんが、すでに委員会などで答弁をされた数字というものは、それはかなり重い、重さが大変重いものであるということは、すべての閣僚も認識をする中で議論を進めていくことが必要だと思っております」

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by itdksnedsv | 2010-03-29 22:23
 21日開幕した第82回選抜高校野球大会で、強豪の日大三(東京)に敗れた山形中央(山形)ナインは、試合中も笑顔を絶やさなかった。冬場、雪のため屋外練習が十分にできない困難を乗り越え、21世紀枠での甲子園初出場を果たした。その陰には、07年に21世紀枠の県推薦校に選ばれた時、保護者や野球部OBから記念に贈られた農業用「ビニールハウス」があった。

 「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」(将来の成功を期して苦労を重ねること)。グラウンドの隅に建つハウスの入り口に大書された看板が立つ。体育館1階を室内練習の拠点としながら、長さ約25メートルのこのハウスを主に投球練習で使う。庄司秀幸監督(33)は「(投手と野手が別々に)効率的に練習できる」と話す。

 きっかけは07年、21世紀枠の県推薦校への選出だった。東北地区選考では漏れたが、保護者らが「記念に」と手作りし、08年1月に完成。部員も手伝った。アルプススタンドに応援に駆けつけた当時の主将、森谷孟司さん(19)は「暖かいハウスはありがたかった」と振り返る。森谷さんの同期でプロ2年目の鈴木駿也投手(19)=ソフトバンク=もここで投げ込み、力をつけた。

 この日の試合は中盤まで強豪校を苦しめ「選手は最後まで全力疾走だった」(庄司監督)。スタンドの応援団に一礼するナインを見て森谷さんは言った。「自分たちがやってきたことが(21世紀枠という形で)つながった甲子園。うれしかったが、ナインには悔しさを忘れず、頑張ってほしい」【鈴木健太、田辺一城】

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by itdksnedsv | 2010-03-27 15:00
 連合沖縄の仲村信正会長は25日午前、首相官邸で平野博文官房長官と会い、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設は容認できないとの考えを伝えた。平野長官は移設先への言及は避ける一方、「(関係者から)たたかれようが決断する。これは日本全体の問題だ」と語った。 

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by itdksnedsv | 2010-03-26 02:58
 兵庫県警川西署は21日、署内で保管中の退職予定者の警察手帳4冊を紛失したと発表した。保管場所を知っているのは数人しかおらず、同署は紛失前後の状況について確認を急いでいる。
 同署によると、警務課の巡査部長(39)が10日から15日にかけ、3月末で退職する署員4人から警察手帳を預かった。別の警務係員が19日午後、県警本部に返納するため同課のキャビネットを確認したところ、警察手帳が入った封筒が見当たらなかった。
 警察手帳の保管場所を知っているのは署内に数人しかおらず、巡査部長は「15日に4人目の警察手帳を預かり、4冊あるのは確認した。その後キャビネットに入れたと思うが、はっきり覚えていない」などと話しているという。
 楠田一英川西署長の話 警察手帳の適正、慎重な取り扱いを徹底し、再発防止を図りたい。 

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by itdksnedsv | 2010-03-23 21:49
 福岡管区気象台は14日、福岡市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。10日に開花した高知市に続き、全国2番目の早さ。平年より12日早く、昨年より1日遅かった。満開は21日ごろとなる見込みだ。

 気象台によると、この日の福岡市の最高気温は17.2度で、平年を3.4度上回った。福岡地方では2月から暖かい陽気が続き、同月下旬の平均気温は12.9度(平年6.9度)を記録。今月に入ってからも、列島が寒気に覆われた数日間を除いて平年値を超える日が続いていた。【門田陽介】

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by itdksnedsv | 2010-03-19 13:12
 スカイマーク(本社・東京)の30代の男性副操縦士が飛行中の操縦室内でデジタルカメラを使って撮影した問題で、国土交通省は11日、同社を立ち入り検査した。

 国交省によると、4日に撮影していたことを把握し、同社に調査を指示した。ところが、9日の同社の報告では、すべての運航乗務員に調査をしていないなど不備が目立ったことから、改めて報告を求めるとともに、航空法に基づく検査に踏み切った。【平井桂月】

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by itdksnedsv | 2010-03-17 23:19
 佐賀大(佐賀市)は15日、13日夜に開かれた同大ラグビー部の「卒業生を送る会」に出席して酒を飲んだ理工学部1年の男子部員(19)が、14日になって死亡したと発表した。急性アルコール中毒の疑いがあるという。男子部員は1次会でビールや日本酒の一気飲みなどをしたが、飲酒の強要はなかったという。県警佐賀署が司法解剖をして死因などを調べている。

 佐賀大によると、送る会には部員やマネジャーら21人が参加。うち4人が未成年で、13日午後8時から市内の居酒屋で開かれ、2時間飲み放題だった。顧問の教員らは出席していなかった。

 男子部員はビールと日本酒を飲み、コップやビールの中瓶などを使った一気飲みも2、3回したという。

 男子部員は2次会に移った直後、店外で吐くなどした。男子部員は佐賀市内の自宅生だったが、他の部員2人がタクシーで同市内にある2年生部員のアパートに運んで同午後11時ごろに寝かせたという。

 14日午前6時50分ごろ、この部屋に寝ていた他の部員3人が男子部員が冷たくなっているのに気付き、119番通報。救急車で市内の病院に運ばれたが、死亡が確認された。

 大学側の聞き取り調査に部員たちは、順番に一気飲みをするなどの行為を認めているが、強要はなかったと話しているという。

 また、男子生徒がアパートに運び込まれた時に部屋には酒に酔って自分たちで来た2年生部員2人がおり、さらに、後から1年生部員1人が来て泊っていたという。

 同大は一気飲みをしないよう呼び掛ける冊子を学生に配るなど、注意を促していた。ラグビー部顧問の栗原淳・文化教育学部教授は「上級生には1年生に飲ませないよう指導していたが、管理や指導が不十分だった」と話している。

 佐賀大ラグビー部は九州学生リーグの3部リーグに所属している。当面、活動を中止する方針。【姜弘修】

 ◇「酔いつぶれた後放置」危険

 子供らを一気飲みで亡くした家族らでつくる「イッキ飲み防止連絡協議会」(東京都中央区)の調査によると、大量飲酒が原因の死亡事故は例年、卒業・入学時期の春と夏休み、年末年始を中心に発生している。

 「イッキ! イッキ!」が流行語大賞になった85年以降、09年までに計119人、年平均4.76人が急性アルコール中毒や、吐いた物がのどに詰まる窒息などで死亡している。

 同会は、死者が出た飲み会には(1)強い酒を早いペースで大量に飲む場の状況(2)酔いつぶれた人を放置−−という共通点があると警告する。飲酒の強要は「アルハラ」(アルコール・ハラスメント)と主張し、今年も26日から全国の大学にポスターとチラシを配り、一気飲み防止を呼び掛ける予定という。【朴鐘珠】

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by itdksnedsv | 2010-03-16 15:58
 米スペースシャトルに搭乗する最後の日本人となる山崎直子さん(39)が10日(日本時間)、滞在先の米航空宇宙局ジョンソン宇宙センター(テキサス州)で会見した。山崎さんは「万端の準備ができている。打ち上げリハーサルで見たシャトルにすごく親近感がわいた」と話した。山崎さんら3人の女性宇宙飛行士は「若い女性ももっと理工学に関心を持ってほしい」と呼びかけた。

 4月5日(米国東部時間)の打ち上げ前としては最後の会見。山崎さんは「日本人最後のシャトル搭乗に責任を感じている。11年間の訓練の集大成で、いい仕事をしてバトンを渡したい」と笑顔をみせた。

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by itdksnedsv | 2010-03-11 20:55
 長年にわたって北海道の教育現場をゆがめてきたとされる、北海道教育委員会と北海道教職員組合(北教組)による労使協定「46協定」について、協定破棄が伝えられた北教組が平成20年末、道教委に交渉を迫って実質的な温存を図る新たな“密約”を迫っていたことが8日、北教組の資料で明らかになった。46協定が破棄されたのちも不正常な学校運営を維持するよう画策したもので、表向き教育正常化へかじを切りながら、裏で労使の癒着を温存させたとも言え、批判を招きそうだ。

                   ◇

 46協定は昭和46年、当時の道教委と北教組が結んだもので、職場での組合交渉となる「校長交渉」や通知通達を流す前に組合側にあらかじめ伝える「事前協議」などが盛り込まれていた。組合が学校運営への細部に介入し、本来の責任者であるはずの校長の権限を大きく制約する状況を招き、文科省が再三、破棄を求めていた。

 平成19年2月に道教委は46協定の破棄を道議会で宣言したが、北教組は猛反発。「不当通告」と批判を強める中で、20年末に協定は失効した経緯がある。

 ところが、失効直前の20年12月、北教組は60人以上の組合員に動員をかけ、道教委との3回にわたる「交渉」を開催。協定破棄後も「学校運営はこれまでと変わらない」などとする「道教委見解」を勝ち取った−として組合員に「道教委見解を武器に、実体化を許さない取り組み」を呼び掛けていた。

 北教組の「道教委見解」では「自宅での研修を否定するものではない」「校長が認めた回復措置(代休)を道教委は否定しない」「校長交渉は(46協定を踏まえて出された)通知通り」などと、46協定の中身について実質温存を図った内容となっている。

 北海道の教育事情に詳しい義家弘介参院議員(自民)は「46協定の破棄がいかに茶番だったかを裏付けている。外に向けて『協定はなくなった』と言い、一方で裏で手を結ぶ。結局は何も問題は解決しない。教育界の腐敗を象徴するもので怒りを覚える」と話している。

                   ◇

【用語解説】46(ヨンロク)協定

 昭和46年に北海道教育委員会と北教組との間で取り交わされた労使協定。(1)勤務先は学校でなくてもよく、研修(有給)扱い(2)夏休みは校外研修で帰省も自宅研修と扱う(3)超過勤務は国が定めた条件よりも厳格に運用する(4)勤務にかかわるあらゆる問題は組合交渉にする(5)通知は組合にあらかじめ示した上で流す−といった13項目からなる。文科省の指導で平成13年に違法性が高い協定の一部が破棄されたが、北教組は猛反発。20年末に完全破棄されたが教育現場に大きな変化は見られなかった。

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by itdksnedsv | 2010-03-10 10:17
 日本の調査捕鯨船団の一隻に不法侵入する“事件”を引き起こした米団体シー・シェパード(SS)のメンバーが、日本に向けて移送中だ。海上保安庁の取り調べを受けることになったSS抗議船「アディ・ギル号」のピート・ベチューン船長は、拘束中の船内でも余裕の表情。生物を“愛”するSS抗議船では肉食が“ご法度”のはずだが、肉や魚もしっかり食べて、比較的自由な毎日を送っているという。環境保護を標榜(ひょうぼう)しながら、捕鯨船団に対して毎年、暴力的な妨害行為を続けるSSメンバーの“言行不一致”に捕鯨船団の関係者もあきれ顔だ。(菅原慎太郎)

■仏料理や中華も? 肉や魚のごちそうを3食きっちり

 南極海から太平洋を北上し、日本へ向かっている捕鯨船団の妨害監視船「第2昭南丸」。ベチューン船長は、この船の1室に拘束されている。

 「外の空気を吸いたい」

 「外で運動したい」

 ある晴れた日、ベチューン船長がこう言い出した。見張りの船員は、船長を拘束している部屋から出し、甲板へと連れて行った。外に出た瞬間、潮風がゴーッと音を立てて吹き付けてくる。船長は気持ちよさそうに深呼吸し、腕立て伏せを始めた…。

 「ベチューン船長は『拘束』されているといっても、手錠をかけられたり、縛られたりしているわけではないし、牢獄(ろうごく)に入れられているわけでもない。結構、自由に歩き回っている」

 ベチューン船長の日本船内での暮らしぶりを、捕鯨船団関係者はこう明かした上で、次のように続けた。

 「日本は、違法行為の容疑者であろうと、暴力的な扱いはしないと知った上でわざと乗り込んでいるとしか思えない。法廷に出て反捕鯨キャンペーンをするつもりなんだろう」

 船長が入れられている船室は、一般の船員と同じ部屋で、ベッドや机もある。入り口に見張りの船員はいるが、鍵もかけられていない。

 「第2昭南丸はSS抗議船を監視するための船で、もともとはマグロ漁船。クジラを捕獲したり、解体したりする設備はないから、船長が歩き回っても問題ない。もちろんボイラーなど危険な部分には、立ち入らせないが」

 食事も一般船員と変わらない。1日3食。肉、魚、野菜…さまざまな素材を使った料理をベチューン船長はしっかりと食べ、健康な様子だという。

 SSのポール・ワトソン代表は「菜食主義者」と公言しており、SS抗議船内では肉や魚は食べてはいけないという。

 「だとしたら、日本船内の方が、おいしいものを食べているかもしれない。何カ月も、陸に上がらず生活する捕鯨船員の楽しみは食べることだから、捕鯨船団の食事は豪勢。フランス料理や中華料理も出る」

 捕鯨船に乗船経験がある男性はこう話す。

■裁判は覚悟の上? “お泊まりセット”携帯…

 ジェットスキーで第2昭南丸に近づき、ナイフで侵入防止用の柵を切り裂いて強引に乗り込んできたベチューン船長。しかし、船内では、暴れたり反捕鯨論をまくしたてたりすることもなく、穏やかな表情で毎日を送っている。

 そもそもベチューン船長は何のために、第2昭南丸に侵入してきたのか。

 今年、捕鯨妨害を繰り返したSS抗議船3隻のうち、ベチューン船長のアディ・ギル号は1月に第2昭南丸と衝突して沈没した。自分の船を失った形の船長は、2月15日に第2昭南丸に侵入し、3億円の損害賠償を請求する趣旨の書簡を手渡してきた。しかし、水産庁では、目的はそれだけだったとは見ていない。

 捕鯨船団関係者によると、ベチューン船長は侵入してきたとき、歯ブラシなどの“お泊まりセット”や通信機器などをしっかりと携帯していた。

 「長期滞在するための準備をしていたということは、日本へ連れて行かれて捜査を受けるのも覚悟の上ということ。日本の刑事裁判を利用して、反捕鯨をアピールするつもりなのだろう。自分が危険な違法行為を行ったという認識はあるのだろうか」。政府関係者は、こう眉(まゆ)をひそめる。

■妻子あるニュージーランド人 自称「環境を守る戦士」

 ニュージーランド・ヘラルド紙によると、ベチューン船長はニュージーランド人で、現在44歳。もともとは海底油田を発掘するエンジニアで、北海やリビアなどで暮らしていたこともあったが、夫婦で家を担保に入れて、高速艇「アース・レース号」を建造した。

 この高速艇が後にアディ・ギル号に“改造”されることになる。ベチューン船長は、この高速艇でバイオ燃料を使って世界一周するというイベントに参加していたが、途中、グアテマラの漁船と衝突事故が起き、死者も出たため、多額の補償金の支払いを背負うことになったという。

 ベチューン船長が3億円の損害賠償を請求した背景には、こうした事情もあったようだ。

 船長には妻と十代の2人の娘がいるという。妻のシャロンさんは同紙に対して、「日本船に乗った動機は支持している。彼には、沈んだ船(アディ・ギル号)について請求書を出す権利がある」「彼は、自分のことを『環境を守る戦士』に例えている。妥協を許さない姿勢が、こうした結果を生んだ。彼の目的は、できるだけ多くのメディアの関心を得ること」と語っている。

■逮捕?起訴? それとも送り返す?

 ベチューン船長を乗せた第2昭南丸は近く、日本の横浜港に入港する見通しで、船長は東京海上保安部の取り調べを受けることになる。

 公海上の乗り込み行為でも、日本船内では日本の法律が適用されるため、取り調べは日本の刑法や刑事訴訟法などに基づいて行われる。船長は当面は、第2昭南丸に強引に侵入した艦船侵入容疑で取り調べられることになりそうだ。

 艦船侵入罪の刑罰は、3年以下の懲役刑か10万円以下の罰金しか定められていないため、これだけの場合、起訴されないケースも多い。ただ、ベチューン船長は化学物質の酪酸が入った瓶を捕鯨船に投げ入れるなどして、日本船の3人の顔にけがを負わせた捕鯨妨害についても「自分がやった」と認めていることから、より罪の重い傷害容疑(15年以下の懲役など)で立件される可能性もある。

 捕鯨船団側では、捕鯨妨害の被害を写真で確認するなど、証拠保存を進めているが、正式に逮捕手続きがとられるか、任意の取り調べという形式になるかは、海保などが判断する。

 公海上で乗り込んできたSSメンバーの刑事処分には前例がない。法務・検察当局や外務省、水産庁などは異例の展開に備えるため情報交換などを進めているが、「厳しく対処すべき」と厳罰を望む声がある一方で、「逮捕、起訴したら、裁判を反捕鯨PRに使おうと考えている相手の思うつぼ。逮捕・起訴せずに送り返したほうがいい」という意見があるのも事実。刑事処分の見通しは、まだはっきり見えないのが実情だ。

■それでも止まらぬ捕鯨妨害 SS「大成功」

 一方、SSの捕鯨妨害そのものは、ベチューン船長が身柄拘束された後も止まることはなく、日本の調査捕鯨も引き続き中断を余儀なくされた。

 3隻のSS抗議船のうち、抗議船「ボブ・バーカー号」はノルウェー船を偽装していたことが発覚し、トーゴ船籍を剥奪(はくだつ)されたが、それでも妨害をやめなかった。無国籍船となったため、軍艦や海上警備艇からの臨検も可能となったはずだが、それを行える日本船は南極海にいない。2月26日になって、SSはウェブサイトで今シーズンの妨害活動を終了すると発表し、反捕鯨国オーストラリアへ帰っていった。「大成功のキャンペーンだった」。ワトソン代表はこう宣言した。

 調査捕鯨は再開されたが、4月上旬には日本へ戻らなければならず、捕鯨船団に残された時間はあとわずかだ。

 「いまからしっかりと調査をすれば、ある程度は取り戻せる。しかし、SSに対しては悔しい思いだ」

 捕鯨船団関係者は、こう語った。ベチューン船長については日本船に乗り込んできたため日本で取り調べを行うことができるが、公海上の捕鯨妨害に対しては逃げる以外の有効な対策がない実情は変わっていない。

 公海上でのSS逮捕を可能にする法整備の議論も止まったままだ。反捕鯨国でもSSへの批判は高まりつつあるが、それでも捜査当局が摘発するまでの動きとはなっていない。

 「このままでは、どうせまた、来シーズンも同じことが繰り返されるだろう」

 ある農水省幹部はため息をつく。捕鯨船団はまた、冷たい南極海で、暴力の危険にさらされることになるのだろうか。

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