「厚生官僚の大罪許さない」=小泉被告が最終陳述−元次官連続殺傷・さいたま地裁(時事通信)
2010年 02月 15日
3人が死傷した元厚生事務次官殺傷事件で、殺人などの罪に問われた無職小泉毅被告(48)の公判が10日、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)で開かれた。弁護側が最終弁論を行い、小泉被告は最終意見陳述で「動物の虐殺を法律で正当化する厚生官僚の大罪を絶対に許さない」と大声で主張した。公判は結審し、判決は3月30日に言い渡される。
弁護側は、動機が理解困難なことから小泉被告が心神耗弱の状態にあったと指摘。被告が事件後自ら出頭した点などを含めて、減刑されるべきだとし、死刑の回避を主張した。
検察側は死刑を求刑している。
【関連ニュース】
・ 〔ニュース解説〕元厚生次官宅連続襲撃事件
・ 〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
・ 〔写真特集〕動物の赤ちゃん
・ 殺人の時効撤廃=政府、刑訴法改正案提出へ
・ 時効撤廃で最終調整=法制審、月内にも答申へ
・ 【元厚生次官ら連続殺傷】最終弁論要旨「人間性を失っていない」(産経新聞)
・ <殺人>3人刺され女性2人死亡、少年?逃走…宮城・石巻(毎日新聞)
・ 犯意否定の会見発言、石川議員「誤解招いた」(読売新聞)
・ 御室桜 クローン技術での増加に成功 京都の仁和寺の桜 (毎日新聞)
・ 枝野氏は法令解釈担当も=官房長官より適任−首相指示(時事通信)
弁護側は、動機が理解困難なことから小泉被告が心神耗弱の状態にあったと指摘。被告が事件後自ら出頭した点などを含めて、減刑されるべきだとし、死刑の回避を主張した。
検察側は死刑を求刑している。
【関連ニュース】
・ 〔ニュース解説〕元厚生次官宅連続襲撃事件
・ 〔写真特集〕知られざる塀の向こう側 刑務所の実態
・ 〔写真特集〕動物の赤ちゃん
・ 殺人の時効撤廃=政府、刑訴法改正案提出へ
・ 時効撤廃で最終調整=法制審、月内にも答申へ
・ 【元厚生次官ら連続殺傷】最終弁論要旨「人間性を失っていない」(産経新聞)
・ <殺人>3人刺され女性2人死亡、少年?逃走…宮城・石巻(毎日新聞)
・ 犯意否定の会見発言、石川議員「誤解招いた」(読売新聞)
・ 御室桜 クローン技術での増加に成功 京都の仁和寺の桜 (毎日新聞)
・ 枝野氏は法令解釈担当も=官房長官より適任−首相指示(時事通信)
by itdksnedsv
| 2010-02-15 22:57